今回の参考書籍
今回も、
「FIRE 最強の早期リタイア術」(作)クリスティー•シェン&ブライス•リャン
という書籍です。
今回は、本書の第9章~10章の内容を僕なりにまとめてお届けします。
投資内容の選び方
STEP1〈株式のアロケーションを選ぶ〉
*アロケーションとは・・・株式と債券をそれぞれどのくらいの割合で保有するのかということ。
株式は、ハイリスクハイリターン
債券は、ローリスクローリターン
このことから、本書では若い人は株式を多め 高齢の方は債券を多めにするのが基本だと言っています
株式は長期的に見ればプラスになることから、若いほど株式をオススメされています。
ただし、
投資では、価値が下がるおそれがあるということを踏まえて、
自分に合ったリスクでアセットアロケーションを選ばなければいけません‼︎
STEP2〈指数を選ぶ〉
前回紹介したインデックスファンドにもたくさんの種類があります。
アメリカの企業・日本の企業・新興国の企業・全世界株、、、のように。
ここでは、自国の株以外にも目を向ける考えを知ればOKです。
STEP3〈投資ファンドを選ぶ〉
結論:ETF(上場投資信託)から選ぶ。
*投資信託=上場していない
*ETF=上場している
ETFがオススメされている理由は、
①手数料がとにかく安い←こっちがメインだと思います。
②誰でも簡単に購入できる
【ETF参考】
VTI,ZCN,VEN,BND,ZAGが本書で紹介されていました。是非調べてみて下さい。
STEP4〈リバランシング〉
リバランシングによって、金融危機も最悪の事態を回避できる。
下落相場で株を全て売ってはいけません。
下落時は、債券を売って株式を買い増ししましょう。
株価は、上下するものだと理解しておけば、下落時に株を買い付けておき
回復期に利益を逃すことなく、資金を増やすことができる。
下落時に売ってしまえば、絶対にマイナスですよね。
さあ、4つのSTEPを通して自分に合ったポートフォリオを組んでみましょう。
4%ルールとは?
著者は、フリーダムマインドに気付きました。
*フリーダムマインド…お金よりも自由こそが最も重要であるという考え方
要するに、死ぬまでに困らないだけお金を稼げば、嫌な仕事を辞めて好きな事をしようと言ってます。
そこで、4%ルールが重要になります。
*4%ルールとは…ポートフォリオの4%を毎年切り崩して生活しても、貯蓄が30年以上持続する
可能性は95%だという理論です。
【計算してみよう】
毎年の支出×25=自由になるための資金
僕は、月20万円×12ヶ月×25=6,000万円でした。
まとめ
今回はここまで。 正直今回は本書を読んでみて、難しかったです💦
19歳の高卒ならこんなもんです。ここまで読んでいただいた方ならもっと詳しいのでは無いでしょうか
今回は第9章〜10章まででしたが、本書は全18章までありますので続きも読んでいただけると
嬉しいです。
それでは、またね
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