こんにちは😃
読書好き 19歳のボサンヌです。
この記事を読むと次のことが分かります。
- ビジネスが関わる相手とは『先生と生徒』の意識
- エレベーターやタクシーの中での雑談
- 最高に相手を喜ばせる聞き方
- うわさ話や悪口から逃げろ
- 【上級者向け】独自の視点の確率
今回は、さらに雑談を盛り上げるための方法を5つ紹介します。
5つ全てを出来れば『雑談のプロフェッショナル』に近づけますが、今回は気になるものを
1つでも実践してみてください。
雑談力はすぐに効果が出るとは限りません。
ただし、磨けば磨くほど誰しもが成長できるスキルなのです!!
ちょっとずつでも自分を変えるきっかけになれば、僕としては嬉しいです。
参考書籍の紹介
今回の参考書籍はこちらです。
『超雑談力』 (作)五十田 達成
本書には、雑談に関するポイントが36個紹介されています。
さらに各項目ごとに良い例と悪い例が書かれていることで、最悪な状況も回避できるのです。
今回の記事では本書の1部を参考にしていますので、興味を持った方は是非読んでみてください。
それでは行きましょう!!
ビジネス相手との雑談は『先生と生徒』を意識する
ビジネス相手との雑談では、固く話せば良いのか柔らかくも良いのか困りますよね。
そんな時は『相手を先生だと思って接する』ことが最良の方法です。
目上の人でありながら、そこまで気を使うわけでは無い『先生』という関係を意識して
相手から教わることに徹してください。
趣味について詳しく尋ねたり、雑学的な知識などを相手に教わるようにしてください。
そうすれば相手も、雰囲気が確立されて話やすくなるのです。
エレベーターやタクシーでの雑談
エレベーターやタクシーで二人っきりなんて最悪な状況に感じますよね。
しかし、意外と簡単にこの窮地を脱せるのです!!
【エレベーター】
エレベーターは『なんでも良いから話す』ことが解決策となります。
エレベーターに乗っている時間なんてほんの僅かな時間なのです。
ここでは話の内容ではなく、話かけたことが好印象に繋がるのです。
相手も「気まずいな〜」と思っているので、話の内容なんて考えていません。
「今日は暑いですね。」のような薄い内容で構いません。
なぜなら一言二言で目的の階に到着するので、盛り上げる必要はありません。
多くの人が話しかけない状況で一言話せることで圧倒的な差をつけられますよ。
【タクシー】
タクシーの中では最強の話題が存在します。
それは、『風景』です。
無理に趣味や休日の話しを始めても、失敗すればかなり悪い空気になってしまいます。
そこで、『風景』を話題にすれば尽きることも踏み込んだ質問もしなくて良いのです。
「あ!!ここの新しいラーメン屋できてますね。 ラーメンはお好きですか?」
このように話し始めれば、ラーメンを通して好みへと話を広げることができるのです。
もし話が一区切りしても、また『風景』から話題を見出せば尽きることがないのです。
もうこれで、気まずい空間でもあなたなら難なく乗り越えられますよ。
メモする行為は相手が最も喜ぶ
雑談していると相手が名言ちっくなことを言うことがあります。
いわば、相手は決めゼリフを言ったわけです。
そこで胸ポケットからメモ帳を取り出して、メモを始めてみましょう。
おそらく相手は「そこまでしなくてもいいのに〜」と言うでしょう。
しかし、本当はめちゃくちゃ嬉しいのが本心です。
そしてあなたへの好意がかなり高くなるでしょう。
正直、本用にメモしていなくてもいいのですが、これをすれば効果絶大となります。
好かれておきたい人の前では即実践あるのみですね!!
うわさ・悪口には手を出すな!!
雑談のテーマで『うわさや悪口』は絶対に避けることをオススメします。
なぜなら、その場では否定することができない上に後から悪い印象を付けられるからです。
「確かにね。」や「それは嫌だね。」と言ってしまと、あなたも共犯になります。
とにかく話を逸らすのか、その場から離れるようにしましょう。
絶対に良いことにはなりませんから。
【上級技】独自の視点を持っておく
この方法を身につけておけば、一生使える無敵技になります。
例文「最近ドックランに行きましてね、、、」
このように相手が話し始めた時に、あなたが独自の視点を持っていればすぐに質問できます。
例えばあなたが『流通』という視点を持っていれば、
「どんなところにあるの?」「広いところ?」「遠いの?」と質問できます。
また、『人間関係』という視点であれば、
「どんな人がいるの?」「友達ができたりするの?」と質問ができます。
もしかすると、無意識的にできることなのかもしれませんが
困った時に基準となる指標があれば、どんな人にも対応できるのです。
プロフェッショナルはピンチでも乗り越える技を知っているものです。
皆さんも『オリジナルな視点』見つけてみませんか?
今回はここまで。
それでは、またね
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