こんにちは😃
読書好き 19歳ボサンヌです。
今回は、『自然災害の未来』をテーマとしてお届け致します。
正直、明るいことは言いませんのでご覚悟ください。
参考書籍の紹介
今回の参考書籍はこちら
『2040年の未来予測』 (作)成毛 眞
↑書籍版
↑電子書籍版
今回は本書のChapter4:天災は必ず起こるを参考に踏み込んでいきます。
聞いたことのある言葉がたくさん出てくるので、どれほどの被害が起こりうるのかまでを
しっかり把握しておきましょう。
最恐!?地震災害
地震に関しては、阪神淡路大震災や東日本大震災など記憶に残っている人が多いと思います。
そしてその後の被害も甚大なものでした。
「もう、地震は勘弁していただきたい」と心から思いますが、2つの巨大地震が予測されています。
①南海トラフ地震と②首都直下型地震です。
南海トラフ地震はマグニチュード9の威力をほこり、西日本全体〜関東地域まで影響します。
この大地震が30年以内に70%〜80%の確率で起こる予測がされています。
首都直下型地震についてもマグニチュード7の威力が想定され、30年以内に70%の確率に
なっています。
地震の発生により建物の倒壊や火災も起こりますが、地震が収まった後にも
電気・上下水道の供給停止や交通の停滞、避難者に溢れることとなります。
また、被害総額は700兆〜1400兆円に上ることが予測され、経済損失も必然的となります。
毎年の日本の予算が100兆円なので、数年〜数十年もの間回復が見込めないかも知れません。
当然、命が最優先となるので今から準備しておくことが大切です。
地震がどれ程の恐ろしさをほこるのか、多くの方が知っていると思うので
一人一人が自分で自分を守れるようにしておきましょう!!
火山の噴火
日本の活火山は111箇所存在していますが、現状で最も恐れられているのが
『富士山』です!!
専門家の研究によれば、いつ噴火してもおかしくない状態なのだそうです。
もし、富士山が噴火した場合の被害は深刻なもので
東京で5cmの火山灰が積もり、交通が不可能となる上に火力発電はSTOPするでしょう。
送電線が倒壊して停電が起こり、農作物も全滅します。
火山灰は噴火後3時間もすれば、都心に降り注ぎ始めるので逃げることは出来ないでしょう。
噴火に対する対策はほとんどないです。
強いて言うならば、地方に移るくらいですね。
できれば、噴火しないことを祈りたいです。
食料・水不足によって〇〇が起こる!?
世界で最も大きな環境問題こそ『地球温暖化』です。
温暖化による弊害はたくさんありますが、今回は食料をピックアップします。
温暖化によって、当然農産物を育てる土地が減少してしまいます。
世界の人口は増えるのに対して、食料が減っていくわけです。
水に関しても、砂漠化などにより河川から得られる水の量が減るでしょう。
人が生きていくために食料と水は必須となるので、世界で奪い合いが起こるかも知れません。
あまり言い方は良くないですが、戦争や植民地化が起こるかも知れないと言うことです。
その理由の1つに、食料・水不足が深刻化される可能性が高い国が
「パキスタン・インド・中国」といった核保有国となるからです。
当然、世界全体で解決する方向には進むと思いますが、こういった可能性があることを
知って国民の一人一人が環境を思った行動をしていくことが良いでしょう!!
ボサンヌ的 今回のまとめ
今回は多くの方が暗い気分になったかも知れませんが、最悪を想定していれば
それ以上が起きることありません。
今までの歴史でも生き残るには環境に適応することが必要です。
未来をシュミレーションすれば、何も考えていない頃よりも圧倒的に景色が変わるでしょう。
今回はここまで
それでは、またね
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