若者は今と同じ定年を迎えられると考えてはいけない!!

社会・時事

こんにちは😃

読書好き 19歳のボサンヌです。

今回の内容は、数十年先の未来を予測してこれからの行動を変えなければならないという内容に

なっています。

1番大事なのは、生きている『今』ですが『未来』は必ずやってくることも事実です。

『未来』を考えて『今』を変えれば、より明るい人生になるとは思いませんか?

それでは、今回の参考書籍です!!

参考書籍の紹介

今回の参考書籍は〜〜こちら!!

『2040年の未来予測』    (作)成毛 眞

↑書籍版

↑電子書籍版

今回は本書のChapter2:あなたの不幸に直結する未来の経済に踏み込んでいきます。

悪くなる未来を知るからこそ対策できることもありますので、是非最後までみてください。

医療費は右肩上がりに増え続ける未来

日本は言わずと知れる超少子高齢化社会です。

そうなれば当然、医療機関を必要とする人の割合が増えますよね。

本書では、2040年の医療費が安くても25万円程度(2010年の1、5倍)になると述べられています。

これだけなら、あまり危機感を感じない人もいるかも知れません。

しかし、2040年に働いているであろう人には「増税」「社会保険料」が重くのし掛かります。

様々な予測がされていますが、「税金」に関しては15%〜26%まで増加される意見が多いです。

「社会保険料」に関しても10年で26%程増加する傾向になっています。

その上、賃金はここ10年で3%しか増えていないので確実に搾り取られる額が増えるでしょう。

トドメに日本の未婚率は近年急上昇しています。(2040年には今の3〜4倍増える見込み)

2040年に働く今の若者の多くが、独身で低所得となり退職後も満足に暮らせなくなる可能性が

あります。

数年前に話題となった、『老後2,000万円問題』もこのような背景から来ていることが分かりますね。

ボサンヌ「そんな未来が予測されているなら、対策はないの?」

筆者「この予測には1つ加味していないポイントがあります。

それは、テクノロジーの進化です。」

テクノロジーにの進化によって、今よりも圧倒的に初期段階で健康状態が把握できるように

なります。

病気を速い段階で対処することで、医療回数を減らせることができれば医療費も削減できます。

技術の進歩への期待も持ちつつ、税金などに対する余力資金は持っておくことが数十年後を見とうした

最適な行動なのではないでしょうか。

↑光で起きる目覚まし時計

年金を“あて“に出来なくなる

「今の若者は年金がもらえないの?」と思う人もいるかと思います。

それに対する答えは、NOです。

年金がもらえない状態になった時には、日本という国が無くなっていることも意味します。

今の若者も年金は貰えるのは事実です。

問題なのは、受給額が大幅に減少することです。

そもそも年金とは、現在働いている人の保険料から大半が賄われているので減少する理屈は

納得いきますね。

それでは、どのくらい減少するのかというと

『今30歳の人が70歳まで働いて年金を受給すれば、今の高齢者が受給している額と同じ』

言われています。

そもそも70歳まで働こうと思う人はかなり少ないと思います。

また、70歳まで働ける職業も限られているでしょう。

正直この予測は現実になる可能性が高く、対策もほとんどありません。

そこで、この記事で僕が伝えたいことを最後にまとめます。

あくまでも個人的見解なので、参考程度にでも受け止めてもらって構いません。

ボサンヌ的 今回のまとめ

僕は19歳の若造であり、お金に対する管理もかなり緩い状態だと思います。

当然『今』しか出来ないこともありますが、歳をとった時に後悔するのは避けたい事態でも

あります。

見栄や感情に任せたお金の使い方を抑えて、余力資金を蓄えておくことが必須なのではないでしょうか

以前僕のブログで、投資に関する書籍「FIRE最強の早期リタイア術」を紹介させていただき

ましたが、今後は投資をする事が一般的にもなるでしょう。

↑書籍版

↑電子書籍版

今後は人生設計がより大事になる世の中になると思うので、

一人一人が自分を知ることから始めましょう

今回はここまで

それでは、またね

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