今回の参考本
今回の参考本は、クリスティー•シェンさんとブライス•リャンさんによって書かれた
「FIRE最強の早期リタイア術」
という作品です。
今回は本書の第2章までの内容をお届けします。
続きは明日以降コンスタントにお届けするので、続きが気になる方はぜひ読んでみて下さい。
大切なのは時間?お金?
FIRE「経済的自由による早期退職」
このFIRE先駆者である作者クリスティー•シェンさんは現在、31歳でミリオネアとなり仕事を辞めて
世界中を旅して生活されています。
そんな彼女がまず述べていることは
お金持ちになるのは簡単なことではない
しかし、
お金持ちになることはシンプルな方法で誰にでも再現可能
ということです。
そして次に、充実した人生を送るには
いかに「時間」を賢く使うかが大切だ
と述べています。
ただし、「時間」を得るには「お金」が最も大切になる‼︎と、まとめています。
欠乏マインド
本書の1・2章では作者であるクリスティー•シェンさんの子供時代が綴られています。
彼女は生まれながらに超貧乏でした。
そのことで、「お金」が世界で最も大切なモノだということを身に染みて感じています。
なぜなら「お金」で生死を左右するからです。
そして、貧しい家庭で育った彼女は幼少期から欠乏マインドが成長していきます。
*欠乏マインドとは •••何か不足しているとき、それが自身の生活において最も重要なモノになった状態
(例:貧乏な人はお金に関すること以外頭に入ってこない)
この「欠乏マインド」は多くのビジネス本で批判されています。
それは、「考え方を後ろ向きにするため持っていないものを重視してしまい、目の前にある機会に
気づかなくなるからだ」と言われているからです。
しかし、作者は欠乏マインドのおかげで4つの重要スキルを手に入れたと言っています。
1つ目がcreativity(創造力)
2つ目がresilience(回復力)
3つ目がadaptability(適応力)
4つ目がperseverance(忍耐力)
そしてそれぞれの頭文字をまとめて
CRAP(うんこ)と読んでいるそうです。
この4つの力によって作者は数多くの苦悩を乗り越えられることができたそうです。
さらに上記4つの力に付け加えて
目に見えない無駄を見分ける能力も身に付き、買ったモノの1部すら無駄にしないようなったそうです。
ボサンヌ的まとめ
1・2章のまとめはここで終了です。
お金持ちになるための具体策が知れると思っていた方は少し拍子抜けしているかもしれませんが、
僕はこの1・2章により「お金」の大切さを知ってもらいたいのだと感じました。
お金を増やすことができても、増えた分だけお金を使っていては実質お金が増えたとは言えないのでは
ないでしょうか?
たった1gの1円玉でも、価値の重みは計り知れないものであり、その重みを僕たちは忘れている。
まずはお金と向き合ってみることの大切さを学べました。
本書は全18章構成です。
このあとも考え方を大きく変えられる言葉が書かれていると思います。
続きが気になる方は是非明日以降も見て下さい。
まだまだ下手そな19歳のブログですが何卒よろしくお願いします。
それでは、またね
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