参考書籍の紹介
今回の参考書籍はこちらです。 どどん!!
「すぐやる人とされない人の習慣」
今回は本書の第4章:感情マネジメント編をお届けいたします。
感情は紙に書き出せば良い
人間は感情の生き物です。
気分が良い時は、やる気も自身もあるので積極的な行動をするようになります。
なので、感情をうまくコントロールできれば常に高パフォーマンスを維持できるようになるのです。
すぐにやれる人のコントロール法は、
「感情を受け入れて吐き出す!!」
という方法だそうです。
プラスのイメージの感情は自然に行動力が高まるので、勝手に行動を始めます。
マイナスのイメージの感情は溜め込むと脳がショートしてしまうので、こまめに吐き出しておくと
冷静な判断につながるようです。
ただし、怒りなどの感情を口に出すと周囲に迷惑をかけてしまうので、
紙に書き出して客観的に自分をみるようにしてください。
何に怒っていて、何が原因なのか探っているうちに怒りの感情は収まってくるでしょう。
あくまでも、感じたことを心の中から取り除いてあげることで良いのです。
自信がほしいか?ならば今すぐ動け!!
自信がない方の多く考え方はおそらく、
「自信を持てるような実績がないから、自信を持てない」
というのではないでしょうか。
これでは、実績がないから動かない→自信がない→自信がない自分に絶望→実績が出ないから動かない
という悪循環を永遠にたどることになるのです。
すぐやる人は、「自信があるから実績がついてくる」「やるから自信がつく」
このように考えることで、自分が動き出すことを最優先としているのです!!
何かにチャレンジするときに、結果を求めることで自信を無くしてしまうこともあると思いますが、
やってみないことには何もわからないのです。
もし、思うような結果が出なかったとしても、その事実を知れたことで確実に一歩前に出ているのです
できるか、できないかではなく根拠なき自信が大きな自信をつけるための第1歩なのです!!
前向きな言葉を意識してみたら?
言葉の影響力にはすごい力が秘められています。
少しイメージしてみてください。
「周囲の人たちから凄い・尊敬すると言われているあなた」と
「周囲から邪魔・嫌いと言われるあなた」では、
どちらがやる気になりますか?
圧倒的に前者だと思います。
このように前向きな言葉を使っていると、行動も前向きになっていくものなのです。
緊張している時や不安なことがある時は、「自分ならできる」と言ってみてください。
自己暗示はパフォーマンスを向上してくれます。
*一言メモ
「でも」から「だから」に考え方を変えることも前向きになる方法です。
今回はここまで
ボサンヌ的 今回のシメ
僕も昨年の入社1年目では何度も自信を失っていました。
しかし、最近では失敗も成長の一環であり、決してマイナスなことではないと考えるようになりました
考え方を前向きにした結果、上司と会話する機会が増え、仕事を任せられる機会も増えました。
自信は信頼にもつながるのかも知れませんね。 あくまでも推測ですが、、、
それでは、またね
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