参考書籍の紹介
今回もこの書籍です。
「FIRE 最強の早期リタイア術」 (作)クリスティー•シェン&ブライス•リャン
今回は本書の第16章の内容を僕なりにまとめてお届けいたします。
早期リタイアにも負の側面!?
リタイアを達成した先人たちは口を揃えてこのように言ったそうです。
「リタイアしたらうまくいかないかもしれない恐怖心があった。」
その3つ要因を紹介します。
①お金が底をつく
著者は「心配いらない」と言ってます。
実際に著者はリタイア直後の1年、暴落相場に合いましたが
3年後の現在には、純資産が約3000万UPしています。
さらに、生活費も意識してなくてもリタイア前よりも下がっているようです。
この事実は著者のみならず、リタイアした先人全員に当てはまるそうです。
②コミュニティの喪失
周囲の人から批判を浴びることでしょう。
著者も同僚や両親から批判・冷たい対応を受けたそうです。
しかし、3年後には周囲からの目が一変し、
好奇心を持って質問・相談されたり、両親からは誇りに感じられるようになったそうです。
それでも、離れていく人はいるそうです。
しかし、真の友人は共に人生を過ごしたいと思える人の事だと述べられています。
リタイア後は、自分の真の友人と出会えるということですね。
③アイデンティティの喪失
第3章のテーマである「まだ」情熱に従うながここで活きてきます。
要するに、リタイアしたら好きなことに情熱を注ぎ込めるのです。
生活費はポートフォリオが面倒を見てくれるので、生活できなくなることがありません。
経済的自立とは、
選択肢を持つということ→好きなように人生をデザインできるということ
理想のアイデンティティを作る機会が増えるのが結論です。
ここまで紹介いたしました3つの要因ですが、どれも恐れることはないのです。
さあ、思い切って飛び立ってみてください。
万が一の時でもあなたには今までの知識がパラシュートとなり、あなた自身を助けてくれます。
今日はここまでです。
リタイアは誰もが目指すべきゴールなのではないでしょうか?そう思いましたね。
本書は全18章あります。今までの内容・今後の内容もぜひ読んでみてください。
少しでも、皆さんの人生に役立つと光栄です。
それでは、またね
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