参考書籍
毎度お馴染み、
「FIRE 最強の早期リタイア術」 (作)クリスティー・シェン&ブライス・リャン
を参考にさせていただきます。
今回は本書の第13章〜14章を僕なりにまとめて、お届けいたします。
バケツ・アンド・バックアップって何?
バケツは、バケツシステムのことです。
バケツシステム・・・お金を役割に応じて、異なる口座(バケツ)に入れること。
おおかたイメージはできると思いますが、株式市場に応じてキャピタルゲインから支出を賄うのか、
現金クッションから支出を賄うのかを明確にすることができるというわけです。
自分の支出を明確に把握することが、お金を守る第1歩ですね。
続いて、バックアップについてです。
バックアップとは、下落相場が長引いた際にとるでき行動の具体例です。
本書では5つの具体例が示されています。(第12章までに書かれたことの復習だと思って下さい)
①利回りシールドを活用する
②現金クッションを活用する
③旅行する(物価の安い地域に行く)
④サイドハッスル(副業)
⑤パートタイムで仕事に復帰
もうお分かりだと思いますが、長期間の下落相場に見舞われてもフルで働く必要がないのです!!
FIREの凄さが分かってきましたね。
インフレ・保険も恐るるにあらず!!
①インフレ
インフレとは、モノの価値が上がり、お金の価値が下がること。
お金の価値が下がるから、困るのではないか?と感じます。
しかし、よく考えてみましょう。
インフレにより価格が上昇→企業の利益UP→株価上昇→ポートフォリオに反映
まさに、恐るるに足らず!!
②保険
1.住宅所有者保険
賃貸で済ませる。 以上‼︎
2、自動車保険
会社から離れたところに住む(家賃を低くして、車賃を払う)
会社の近くに住む(家賃を高くし、車を買わない)
このどちらかを活用することで、支出を抑えれる。
【その他】
・カーシェアリング
・旅行することで、公共交通機関を使う
3、生命保険
【計算式】
経済的自立までに必要な額ー今持っている資金=必要な保険金の額
あくまでも、目安なので個人によってかける保険は異なります。
ただ、この式を元にしてわかることは
経済的自立に到達すれば、生命保険に入らなくて良いのです!!
ポートフォリオが生活の面倒を見てくれる、大黒柱になるのです。
今回はここまで。 なんだかFIRE後の心配がかなり抑えられましたね。
なんだかワクワクしてきたのではないでしょうか?
次回も乞うご期待!!
それでは、またね
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