電力問題の今後の行方とは!?

社会・時事

こんにちは😃

読書好き 19歳のボサンヌです。

今回も「未来予測」をテーマにお届けします。

専門家の理想ではなく、現在の最新技術やデータを基に鮮明に予測されています。

明るい未来を知ればワクワクしてきて悪くなる未来には対策が取れるかも知れません

それでは、早速いきましょう!!

参考書籍の紹介

今回の参考書籍はこちらです。

『2040年の未来予測』    (作)成毛 眞

↑書籍版

↑電子書籍版

今日は、本書の『電力』をテーマに踏み込んでいきたいと思います。

僕は本を読んでいるとき、この内容に惹きつけられました。

めちゃくちゃ面白い内容なので皆さんにも伝わるように頑張ります!!

↑僕も愛用している目覚まし時計

電力問題は全固体電池で解決!?

皆さんは「リチウムイオン電池」という言葉を聞いたことはありませんか?

このリチウムイオン電池は、小型での大容量化が可能になった素晴らしいモノです。

ただし、1つ懸念点があります。

それは、内部に含まれている電解液が漏れると発火・爆発する恐れがあるということです。

そこで!!

この区切りのタイトルにもなっている『全個体電池』の登場です。

先ほど説明した電解液を固体化させることで漏れる事態を防ぐことが可能になります。

よって、発火・爆発を引き起こすことがなくなるのです。

電池から火災が起きないという安全な社会が訪れることは間違いなさそうですね。

そして、この全個体電池は電気自動車(EV)での活用がイメージしやすいと思います。

その活用方法が「V2G(ビークル・トゥ・グリッド)」です。

いわゆる、電気自動車と家とで電力を使い分けるという方法ですね。

太陽光発電で溜めた電力を電気自動車に送ったり、自動車側の電力を家の電気へ

送ったりすることが近い未来には主流になるでしょう。

また、全個体電池が使われ始めると日本の経済にもかなり良い風となります。

日本では小型で大容量化にする技術がかなり長けています。

それが故、全個体電池に関わる特許出願数は世界で54%のシェアをとっています。

日本国内での競争率が高い分野ですので、かなりの成長が見込めると述べられています。

もう2040年には乾電池というモノが存在していないかも知れませんね。

↑暑い夏に是非!!

最新の発電方法

世界各国で、火力発電や原子力発電が主流になっていますが、環境問題に影響を与えてしまうことから

最近では『再生可能エネルギー』への移行が求められています。

しかし、これといった打開策は今まで見つけることが難しく変化はありませんでした。

太陽光発電や風力発電は、環境には良いものの気候に左右されやすく安定性に欠けます。

そんな中、ついに進展がありました。

それが、「洋上風力発電」です!!

海の上なら安定して風が発生しているので気候に左右されることはありません。

運転音による漁獲への影響などが議論されているので、現在は導入されていませんが

多くの国がこの発電方法を使用するようになるでしょう。

ボサンヌ「これで、電力問題は今後も安心だね〜」

僕はこう思ったのですが、残念なことに日本では不可能に近いようです。

日本周辺の海は他国に比べても深いので、浮体式にする必要があります。

地底に固定するよりもかなりのコストがかかってしまいます。

その上、台風のリスクが高い日本の特徴にもかなり不向きなことだと分かります。

トドメを刺すようになりますが、

日本は世界でも人口が多い部類に入ります。

洋上風力発電で日本の電力のほとんどを賄おうとすると、陸から海を見たときに

風力発電の風車が一面に広がっている景色しか見られなくなるのです。

それでは、日本はもう諦めるしかないのでしょうか?

そんなことはありませんよ。

テクノロジーをなめてもらっては困ります。

最高の発電方法をご紹介します。

これこそ最強の発電方法!!

今回の記事で、1番の盛り上がり所がやってきましたーー

それでは発表いたします。

最強の発電方法:核融合炉というエネエルギーです!!

ボサンヌ「なんじゃそりゃーーーーー 想像もつかないのだけど、、、」

この方法は、軽い原子核同士が結びつき、重い原子核になる時に熱が生まれることで

エネルギーが取り出せるということらしいです。

僕みたいな凡人には理解できませんね。

燃料は海水や鉱物から摂れるので、枯渇の恐れはほとんどなくなり

温暖化へ影響するCO2も排出しません。

原発のような高レベルの放射性廃棄物も無く、天候にも左右されません。

少しでも早く安全な発電が普及されることを期待しましょう!!

今回はここまで

ボサンヌ的 今回のシメ

昨年からのコロナ問題に隠れて、その他の様々な問題が多少後手に回ってしまった

のか分かりませんが、改善すべき問題はたくさんあります。

テクノロジーの進歩によって、多くの問題が解決されるかも知れません。

その時に、みんなで協力できるようにある程度の情報は早くから知っておきたいですね。

僕も微力ながら世界の成長に協力していきたいと思います。

皆さんも一緒に世界を明るくしませんか?

それでは、またね

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