美味しいお肉も今のうち

社会・時事

こんにちは😃

読書好き 19歳のボサンヌです。

今回のテーマは、「未来の食料事情」です。

お肉を食べることが大好きな人は多いでしょう。

今後も美味しいお肉を食べていきたいですが、そうはいかないかも知れません。

参考書籍の紹介

今回の参考書籍はこちら

『2040年の未来予測』      (作)成毛 眞

↑書籍版

↑電子書籍版

今回は本書のChapter3:衣食住を考えながら、未来を予測する力をつけるより

お届けいたします。

それでは、いきましょう!!

世界の人口増加が影響

現在、世界の総人口は約70億人となっており今後も増加傾向になると言われています。

今のペースで行けば、2040年には約90億人にまでなるでしょう。

そうなると問題になるのが、『食料問題』です。

その上今後は、日本のような先進国よりもアジア・アフリカ地域の人口が大幅に

増加するため、居住区の開拓も活発化するでしょう。

畑や農園が減少するのに対して、人口は増加するので食料危機は必然というわけですね。

そうなると、人口加工された食料を増やすしかなさそうですね。

↑光で起きる目覚まし時計

代替肉が主流となる!?

食料の中で最も需要が高いのが『お肉』です。

焼肉・焼き鳥・チャーシュー・トンカツ・ステーキ、、、といったみんなが大好きな料理

ばかりですね。

人口が増加すればお肉の消費量も増えますが、牛・豚・鶏などは人口に伴って増加する

とは言い難いです。

そうなると、植物由来の代替肉ゲノム医療技術を活用した培養肉の開発が必須となります。

近年、大豆ミートの登場などが話題になりましたが、本来のお肉の味までは再現できて

いなかったようです。

テクノロジーの進化で人口肉が開発されても、完全に一致したモノは出来ないのでしょう。

そして、2040年には全体の60%が人口肉へと変わっていることが予測されています。

残りの40%の純粋なお肉の値段は比較的にも高額になっているでしょう。

20年後に多くの人が美味しいお肉を食べられない可能性があるので、

今の味を覚えておきたいなら「今のうち」になるでしょう。

それでも、人工肉が主流になればその味に慣れていくのでしょう!!

今回はここまで

それでは、またね

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