【ベストセラー本】読み終えた時、心が温かくなります

オススメ紹介

今回の紹介書籍

今回紹介するオススメ本はこちらです!!

「52ヘルツのクジラたち」   (作)町田そのこ

是非多くの方にご自分で読んでいただきたいので、内容はあまり触れずに進めていきます。

この本を知ったきっかけ

まずは僕が本書と出会ったきっかけを紹介します。

僕の紹介文が見たい方は、飛ばしてください。

僕はいつも本屋に行って、1時間くらいフラフラして読みたい本を好き勝手に選んでいます。

そして読みたい本が見つかれば、後で楽天市場で購入しています。(楽天ポイントが付くからです)

先日もいつもどうりに本屋をフラフラと歩いていました。

お気づきだと思いますが、僕は基本的に自己啓発系の本をよく選んでいます。

しかし、この日は自己啓発本を読みたいと感じませんでした。

そこで、小説コーナーへ足を運ぼうとしたときに、

山積みに積まれ、『ベストセラー本』と大々的に紹介されている本に目がいきました。

それが、「52ヘルツのクジラたち」だったのです。

そして何故か僕は、この本は絶対に面白い本だという確信を持っていました。

早速、楽天市場で注文して到着の日を待ちました。

届いた日からすぐに読み始めて、あっという間に読み終えました。

今まで自己啓発本をメインに読んでいた僕は、読み終わった時に

『本って本当に最高だなあ〜』と心が温かくなりました。

ここからは、ちょっとだけ本書の内容に触れつつ是非みなさんに読んでいただきたいという

僕の情熱をお届けいたしますのでお付き合いただけることを願います。

ボサンヌが本書をオススメする理由

本書は『家族による虐待』が大きなテーマとして物語が進んでいきます。

物語の始まりは主人公の貴瑚が大分県の小さな海辺の町に引っ越してくるところから始まります。

引っ越してきた貴瑚に町の人たちは、勝手な噂話を流していきます。

そんな町の人に憤りを感じた貴瑚が堤防で音楽を聴いていると突然の大雨に見舞われます。

急いで近くにあった雨宿りができそうな軒下に隠れていると

服はボロボロで髪の毛が伸びきってしまっているが美しい顔立ちをした少女?に出逢います。

その子は傘を持っていなかったので、「こっちにおいで」と貴瑚が言ったのですが

走って何処かへ行ってしまうのです。

この出会いが物語を進めていきます。

この後、再び貴瑚の前にその子が現れます。

そしてその子が今どのような状況で育てられているのか?というのが少しずつ分かり、

また主人公である貴瑚の壮絶な人生と何故引っ越してきたのか?というのが明確になってきます。

本を読んでいると『心が苦しくなったり』『涙が出そうになる』場面が何度も出てきます。

ただ、それ以上にもの凄く『愛情』を感じて読み終えることができます!!

本書のタイトルでもある『52ヘルツのクジラ』とは何を表しているのか?

作者はこの本を通して何を私たちに伝えようとしているのか?

それは本書を読んだあなたにしか分かりません。

ただ、間違いないく言えるのはこの本を読んで心を動かされた人は多くいるのです!!

少なからず僕の心は温かくなり、『愛情』というものに心を動かされました。

まあ、【ベストセラー本】になるくらいだからそれ程の影響をもつ本なのだけどね、、、

今回はここまで

本来は全ての内容を話したいところですが、それではもったいなさすぎると僕の勝手な判断により

オススメという形になりました。

ただ、今回の記事は僕の本心書き出せれたのでなんだか気持ちが良いです。

今までは本の内容がメインになりすぎていたので、次回から僕目線で皆さんに情報をお届けしたいと

考えています。

ここまで付き合っていただきた方、ありがとうございます。

是非実際に読んでみてくださいね。

それでは、またね

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